夏には【遮熱効果付き】日傘を使え!
夏と言えば日傘!
最近年々暑さが厳しくなってる気がする…
たぶんそう思ってるのは私だけではないはず。
厳しい日差しの対策として、特に女性では日傘を使っている人が多いですよね。
私も夏には愛用しています。
ここ最近では男性も使っている人がチラホラ出てきました(環境省が男性の日傘利用を推奨してますね)。
いいことだと思います。
今回は夏に必須な日傘について、この道10年以上(笑)の私の意見を述べたいと思います。
日傘に求めるものって何だ?
日傘のイメージって何ですか?
おしゃれ?女性的?はたまたおばさんくさい?
色々あるかと思います。
日焼け防止じゃないの?と思った方が多いのかなと思います。
一般的には日焼け防止効果が目立つかもしれませんが、日傘使用経験のある人は恐らくそれだけではないのでは?
私が日傘に求めるものは、ずばり!遮熱効果!!!!!!!
日差しのきつい暑い日に一度使うとそのありがたみがものすごーく、分かります。
大事なのはコレ
私が初めて日傘を使ったのは大学生の時でした。
夏の暑い日、日影のないバス停で大学行きのバスを待っている間、照り付ける日差しで頭はボーっとするわ、額と腕は熱痛いわでもう「無理…マジで無理…」と思いましたね。
バスの待ち時間だけでダメージ受けすぎ…
それまで日傘なんて女の子っぽいスカート履いた女性が持つもの、というイメージで、自分が使うなんて思いもしなかった。(スカートなんて年に1度履くかどうか、という感じだった)
でも真夏の移動時(その頃は徒歩か自転車かバスがほとんど)、厳しい日差しを受けることよりも、似合わないかもしれない日傘で身を守りたいと、思い切って買ってみたのです。
するとどうでしょう!
日傘って、人工日影製造機やーーーーーーーーーーん!!
もうね、真夏の日影と日向ってすっごく違いますよね。体感温度とか体へのダメージが!!
日影に入るだけでホッとする。
それが自分で作れるんです!
(もちろん地面からの照り返しはどうしてもあるから、本当の日影ほどではないけれども!)
最初に買ったのはただの遮光効果付のよくある日傘。
でもね、後に私は日傘の真の姿を知る…『遮熱効果あり』の傘を買うことによって…!(気持ちお値段高め)
遮熱効果、凄い!!
日向より明らかに温度が下がるし、あの痛い太陽光線を直接浴びずに済むだけでもう!もう!最高じゃないですか!
結論
身を守るために、少しでも自分を快適な状況にするために、日傘ってすごく役立ちます。
女子っぽくて恥ずかしい!とか思ってるそこのあなた!
その思いをちょっと脇に避けて、思い切って買ってみてください。
そして使ってみてください。すごく楽だから。
私の使い方としては、近場へのお出かけ時は折りたたまないタイプの日傘、通勤など電車利用がある時は折りたたみ日傘、と使い分けています。
折りたたみ日傘は風に弱いから本当は折りたたまないタイプを使いたいんですけどね。
ずっと手にもって移動するのが嫌だからね。仕方ない。
日傘の利用は本当の本気でオススメ。
そこで1つだけ注意してほしいことがあります。
それは……………
絶対に『遮熱効果あり』のものを選べ!!!!!
ってこと。
遮光だけではダメ。『遮熱』が大事。
これがあるとないとでは体感温度が違う…間違えないように。
ちなみに私が今年買った傘はコレ。
どうもね、職場に行くまでにビル風が強くて日傘がダメになりやすいようで。
(折りたたみタイプは本当に風に弱いのです。骨部分が曲がってしまう…)
たまに買い替えが必要となるのです。
個人的には遮光・遮熱効果あり、かつ晴雨兼用が最強です。
1本で色々対応できて非常に便利です。
そして…
日傘を差して歩くのって、人が多いところだどちょっと迷惑がかかってるかな、と思います。
傘の先が当たりそうになって危ないから。
私はできるだけ人が少ない端を歩き、人にはぶつからないように気をつけています。
でも、だいぶ人が多くて危なそうだと思った時には、人が減るところまでは少し日傘を閉じましょう。
皆が気持ちよくいられるように。
みなさまの今年の夏が少しでも快適になりますように!