もっち脳報告書

独身アラフォー女性の日常と脳内

祖母が亡くなりました。


お久しぶりです。もっちです。
なんか久しぶりに吐き出したくなってブログを開いてたところ・・・2年触ってなかった。
時間が経つのは早いものです。正直ブログの作り方が思い出せない・・・

 

ま、このブログは私が自分の気持ちを吐き出したり整理したりするために立ち上げたので良いとしましょう。

 

祖母が亡くなりました。

 

そう、表題の通りです。
うちの祖母が亡くなりました。今月(2022年6月)。

 

生まれた時からずっと一緒に暮らしていた同居の祖母です。
享年98歳だから、大往生。一般的には。

 

大学入学時から住むところは離れ、さらには2017年に東京へ引越してからはさらに会う機会が減り、2020年の世界的な新型コロナウィルス大流行からはさらにさらに会う機会が減っていました。

 

そんな中、90も後半を迎えいつどうなってもおかしくはない、とできるだけ会う時間を作るようにしていました。
今年も何とか新年には帰省し、顔を見て話すことができていました。
GWも帰省したけど・・・数日前に祖母は入院(圧迫骨折が原因)してしまい会えず仕舞いでした。

もうね、このコロナ禍ではね、病院や介護施設に入所しちゃうと会えないんですよ。。
お見舞いとかもね、できないんですよ。。

 

祖母は年もあり、少し認知症の症状が出ていました。
それでも会いに行けば名前を呼んでくれ、何かと心配してくれていました。
でも夜中もかまわず起きてトイレに行きたがり叫んだりして母は大変な思いで介護をしていました。
(祖母が施設入所を嫌がっていたので、限界まで自宅でみようという覚悟だったそうです)

 

この高齢で入院してしまうと、もう足腰がダメになっちゃんですよね。
なので退院できたら、どこか施設への入所を目指していくという話になっていました。

 

そんな中、どうやら入院からしばらくして祖母は意識を失っていたそうです。
意識がないから薬も飲めない。薬が飲めないと悪い部分が色々でてくる。
そして亡くなるに至ったようです。

 

死因は「腹部大動脈瘤破裂」でした。
かなり痛いものらしいですが、意識を失っていたためかその様子はなかったという話。それだけが救いです。

 

祖母は気の強い人で、人を使おうとするところもありよく父や私とぶつかっていました。ひどいものではないですが。日常的なやつ。
高齢になってからはおとなしくなりましたが、会えばしょっちゅう「いい人はいないのか」「誰かいい人がいたら結婚しろ」としつこく言われました。
まぁ心配だったんでしょうね。心配かけてごめんね。

 

会う頻度も減り、距離感も離れていって、祖母のことは大事だったけど亡くなってもあまりショックは受けないかもしれない。
家族の中で私が一番ダメージが少ないかもしれない。
そう思っていました。

 

でもね、そうでもなかった。
自分で思ってた以上にダメージ、あったみたいです。
とは言え心の準備は多少できていたので、訃報を聞いて少し泣きましたが、その後は冷静に帰省準備をして実家へ帰ったのです。

 

やっぱり顔を見ると、勝手に涙って出てくるんですね。
綺麗にお化粧してもらって、とても血色よい顔で、すぐに目を覚ましそうでした。
「やっと会えたね」って思ったら、泣けちゃって・・・
って書きながらまた泣いてしまうという・・・

 

平静な心と、何かの瞬間に揺れて泣いてしまう心が、なんか自分の中で共存してるんですね。不思議な感じ。

 

帰省して仮通夜、通夜、葬儀、火葬が終わって東京へ戻って、もう2週間以上経ってるんですけどね。
その間、平静な自分と泣いてしまう自分が入り乱れていました。

 

GWの連休を待たずに土日に帰ってたら、亡くなる1か月前くらに会えてたのに、とか。
湯船に浸かっていたら「入院中、お風呂に浸かれなかったんだろうな」「お風呂に入れてあげたかったな」とか。
「亡くなる時、一人は怖いよね。手を握っていてあげたかった」とか。
「おばあちゃんが一人死んでも世の中は何も変わらず進むんだな」とか。
「もう帰省してもおばあちゃんには会えないのか」とか。
ふと思うたびに勝手に泣けてきてしまう不思議。

 

心が痙攣してる、と感じます。
思いもよらず勝手に動いてしまう。

 

でもなんかそのたびに、ちゃんとおばあちゃんが亡くなって悲しめている自分に少し安心しています。
おばあちゃんがかけてくれた愛情が、ちゃんと私の中には残っていて、その部分が悲しがっているんだなと感じて、もらった愛情が自分の中に今もあったということに安心します。

 

そして祖母が亡くなって、私の中で一つ強く動き出したものがありました。
それはまた今度。
そんな大事じゃないんですけどね。

コロナ真っただ中、こんな感じで生活してます@東京

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こんにちは。もっちです。

ブログはかなーり久しぶりですが、生きてます。

 

色々落ち着いて、GW休みに入ったこともあり、また書いてみます。

 

さて。

世の中はコロナ禍真っただ中。

すごく大変な思いをされている人が増えてます。

いつ自分に降りかかるか・・・不安を抱えながらも、今のところありがたいことに変わりなく過ごしています。

 

仕事:変わりなく

買い物:スーパーはほぼ変わりなく。マスクは全然売ってないし納豆は夜は全然ない。

普段からあまり外出しないので大きな変化はありません。

 

やれているコロナ対策はこれくらい。

・マスク

・頻繁な手洗い

・できるだけ栄養取る(サプリ含め)

・休日はたくさん寝る

 

今回、偶然にも手持ちのマスクを在庫数を勘違いして65枚入りマスクを2箱くらいストックしてたことや、ハンドソープ詰め替えの大容量サイズを持っていて大変助かりました。

これで何とか凌いでいます。

 

 

 でもね。今この状況で。仕事に全く変化がないのがちょっと変だとも思うのです。

 

私の勤務先は都心と呼ばれるところ。

そして通勤に片道1時間半弱。不動産業。

安倍総理が全国的に緊急事態宣言を出し、東京は大きく変わりました。

主に通勤が。そして人通りが。

 

常に満員電車で座れることなど奇跡だったのが・・・

今は行き帰りともほぼ100%座れるのです。

これってすごい変化。

 

そして駅や歩道で人とぶつかりそうになることや実際ぶつかることもあったのが、今はスカスカですごく歩きやすい。

 

つまり、ある程度の会社さんがテレワーク、時差通勤などを取り入れてくれているということ。お店を閉めてるところも多いです。

 

ちなみに私の勤め先は何も変わってません。

生活必需な業種でもなんでもないですが、出勤退勤時間、勤務日数、何一つ変わりません。

この辺で経営者の意識が分かりますね。。。

 

社員の感染防止対策に乗り出してくれる会社は、やはり「良い会社」だと思います。

私の勤め先は何も変わらず、マスク等の配布もなく(4月末になってようやく10枚ほど配布あり。全然足りない)、出社人数も減らさないから人との距離も変わらない。

1Mも離れてない。しかも隣の人は気が向いた時しかマスクしてくれない。。

社員の感染リスクなどどうでもよい様子。

失敗したかな、と感じました。この会社に入ったこと。

呼吸器系の持病を持つ免疫力低め人間としては不安でいっぱいです。

 

あとね、たぶんテレワークとか取り入れないのは社員を信用してないから。

だって狭い社内には監視カメラがいっぱい。

決められた時間を絶対会社に拘束したい様子。

有給休暇を全否定してて、法律とかどうでもいい様子。

「働かないやつになんで金払わないといけないんだ!法律なんて関係ない」

とか言ってるらしい。

(なのに仕事内容は全然把握しようとしてないという)

だからテレワークとかありえないみたい。

 

そんな会社ですが、小売業等とは違い今のところ大きな影響は受けていません。

そこだけは助かっています。

でもね、この先どうなるかは正直分かりません。

 

だって家賃収入が主な収入源のはず。

店子さんからの支払がきついという電話を全てつっぱねてるらしい。。。

もちろん会社が銀行から借り入れして立てているビルだから、家賃収入がないと借入返済が滞るのは分かる。

でも滞納が続いて退去されていまうと、しばらく不況が続きそうだし次にすんなり入居が決まるとも限らないんじゃないかな。

そうなると結局収入が大幅減となり、会社としては厳しい状況になるんじゃないのかな。

そしたら私、無職になるのかなぁ。。。

じわじわ不安になっています。

 

会社トップの強気の姿勢が結果として吉と出るのか?

時間が経ってみないとわからないところです。

 

今回、いくつか改めて思ったことがありました。

・転職の機会があれば、コロナ禍のような時に社員を大事にしてくれるところがいい

・失職に備えて貯蓄や資産があった方がいい

・本職以外に副収入があると心配が減る

・できれば通勤のない生活がしたい

・多少の買い置きは必要

 

 

 

中小零細企業だから、会社を止められないのは分かる。

でもね、社員の安全を考えれば多少なりともやれることはあるよね?

こんな明らさまに「社員がどうなっても会社は気にしてません」みたいなの、気力が削がれるよ。。。

 

元々薄っすら分かってはいたけど、今の会社は社員をコマとしか見てない。

私に都合の良い点もあるし年齢的に転職が厳しいところもあるから、やれる限りはこの会社にいるつもり。

でも何かあった時に、会社のために自分を犠牲にすることは絶対にないだろうな。

それだけは確か。

 

こういう危機があると色々見えてくることがありますね。

ここで学んだことを忘れないように、そして見つけた現状の問題点をできる限り克服するために、できることからやっていかなければ。

 

皆様どうかご無事でお過ごしください。

 

喉風邪に効いたもの。そして近況。

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やばい・・・3週間ぶりです。
もっちです。

 

おかしいなー・・・ブログ、せめて週に1回は書き続けようと思って始めたのになー・・・
継続って難しいですね。

 

最近の状況を少しばかり。

 

風邪をひきました

 

これはもうほぼ治りかけです。
でも今回、発見したことがいくつかあったのでご報告。

 

① 喉の腫れに『銀翹散』が効いた

 

私の風邪はたいてい喉から来ます。今回もそう。

 

喉が痛くなり、腫れて(飲み込むのが辛い)、そこから熱が出て、鼻水鼻詰まりが少々出て、咳に移行し、咳がずーーーーーーーーーーーーーーっと続く。
これがいつものパターン。

 

ちなみに喘息持ちのため市販薬はダメと言われており、でもなかなか医者にも行けるわけもなく、いつも長く辛い思いをしています。

 

今回喉が痛くて熱っぽくなって飲み込みが辛くなった時、ネットで使える漢方薬がないか探した結果『銀翹散』というのを試してみました。
するとあら不思議!

 

飲んだ直後から腫れが多少治まったのですよ!!!!!!!!凄い!!!!!
※完全に治ったわけではない。少し楽になったくらい。

 

ちなみに・・・風邪には「寒い風邪」(寒気がする)と「熱い風邪」(喉風邪に多い。寒気は少ない)があるらしい。
そして「熱い風邪」に銀翹散がオススメとありました。

 

漢方、凄いね!

 

www.kracie.co.jp

 

② 喉の腫れに『置き鍼』も効いた

 

あとね、ちょうど喉が痛くなって2日目、腰と左足を診てもらっている鍼灸院で風邪の話をしたところ、喉にいいという場所に『置き鍼』をしてくれました。
左右とも。ヒジの体表側?のあたり。

 

ちなみに『置き鍼』とは、小さい鍼のついたシールみたいのを貼って、長時間の効果を得られるというもの。

 

貼り方が甘かったのか、右側は翌朝には取れてしまい・・・左側だけ貼った状態で風邪を診てもらおうと内科に行きました。

 

「喉が右側だけ爛れてるねー」と言われました。それって鍼が外れたところ・・・
うん・・・鍼が効いてるな!

 

その後再度置き鍼を貼ってもらい、いつも数日は喉の荒れがひどいのに今回はけっこう早く治まった気がします。

 

以降、やはり咳がひどくなったりと症状が移行したものの、鍼灸院で今度は咳にいいという場所に置き鍼をしてもらったりして終息に向かってます。

 

ちなみに・・・いつも最後の咳が長く、数週間は咳き込んでます。
でも今回は発症から2週間くらいでほぼ治ってる。嬉しい。

 

今回分かったことは、自分には鍼が合ってる気がすること。
そして漢方は症状に合うものを選べばしっかり効く&即効性がある(たぶん種類によると思いますが)こと。

 

今まで西洋医学のお薬ばかりだったけど、もっと東洋医学の考え方も取り入れたいと思ったのでした。

 

嫌いな同僚が退職することになりました

 

先日長い愚痴を綴ったんですが。
そこで書いていた、どうにも嫌いな同僚が、今年いっぱいで退職することになりました。旦那さんの転勤についていくためらしい。

 

何とも棚ボタ的な・・・
私にはありがたい展開。

 

正直ね、同僚に対する苛立ちは自分でもちょっと異常だなと感じていました。
この状態は良くない。だから変えたい。でもどうしたら・・・?
そんな時に降って湧いた都合のいい変化。

 

これはもうありがたいと思うしかない。ラッキー。
向こうも、私も、不幸にならない。そんないい変化が訪れる。ツイてる。そう思おう。

 

もちろん、それに伴って新しい人が入ったり私が仕事を引継いだり(新人はすぐには入らないからね)で大変にはなるだろう。
でも、そんなことより、この辛い気持ちから解放されることを嬉しいなと思います。

 

仕切り直しのチャンスです。
チャンスをくれてありがとう。(たぶん、チャンスをもらった、のだと思う)

 

きっと徐々に良い状態に移行している途中でつまづいてしまった私を、「しょうがないな!仕切り直せ!」と導いてくれる存在がいるのだろうと思います。

 

来年は新しい時間になります。
楽しいはずが辛くなった音楽活動は今年いっぱいで終了。
楽になったはずが苦しめられた同僚は今年いっぱいで退職。
変わらないはずがない。

 

もちろん、活かすも殺すも自分次第です。
そして活かすつもりしかない私。

 

うん。がんばろう。

 

 

以上、最近あったことでした。


会社で空いた時間にブログを書いているちょっとダメな私。
これからは余裕があまりなくなるかもしれません。

 

でも時間空いたらブログを書いていこうと思います。
なんかね、吐き出すことって大事。

 

思ってるだけだと自分の中でぐるぐるしちゃって、出るにも出れなくてなんだか気持ち悪くなる。

 

できるだけ読んでくれる方に負の影響が出ないように、それでも吐き出す場として続けていけたらなーと思います。

 

それではこの辺で。
寒いので風邪には気をつけてくださいね。

 

愚痴を吐いてみる

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長ーい愚痴です

 

※今回はただ愚痴を延々と垂れ流しています。そういうのが苦手な方はご注意ください。

 

 

私の職場はとっても小さい会社。

 

東京都心部の自社ビル(ビルはいくつか持っている)内の事務所だけど、このビルは床面積がかなり小さい。
30畳もないんじゃないかな?(㎡だとよくわからない・・・)

※他のビルは普通に広いらしい。このビルだけ極端に狭い。

 

もちろん社員の人数も少ない。
基本的に常駐してるのは女性3名と男性2名のみ。
うち、男性1人はたまーーーに事務所に顔を出す程度。1週間見ないこともある。
もう1人の男性は昼過ぎから18時くらいまで外回り。

 

なので事務所は基本的に午後から女性のみになる。

 

女性陣の構成は、先輩1人(10年以上勤務。年齢は絶対言わないけど50代ぽい)、同僚1人(私の1、2週間前に入ったらしい)、私(昨年5月入社)の3人。

 

昨年、経理事務を募集して私たち2人を採用してくれた。

 

小さい会社なので、経理と言ってもいろいろする。
お客様が来れば会議室(事務所は狭いため別フロア)の準備やお茶出しもするし、電話だって普通に出る。

 

面接の時にはそんな仕事があることを分かってほしいと言われ、私は今までその辺も含めて仕事をしてきたので問題ありません、と答えて採用されている。
条件は先に入った同僚も同じ。

 

この同僚の子、30才くらいなんだけどかなりかわいい。まじで。
東京の彼氏と同棲するために海を越えて(国内だけど)東京へ引っ越してきたとか。

 

最初は私も嬉しかった。
かわいい子だし、性格も良さそうだし、明るいし、楽しくやっていけそうだなーと思ってた。
今までの会社でも女性同僚とは仲良くやってきたから。
(私は争いが嫌いでけっこう人の顔色も見るタイプ)

 

だから最初は頑張って私から話しかけたし、総務的な知識を全く持たないその子に教えてあげたりもした。

 

なのに数ヶ月して、この子が心底嫌いになってしまった。

 

だんだん分かってきた問題点

 

かわしいし、明るい感じだし、いい子に見えるんだよね。
いや、普通に接する分には本当にいい子なんだと思う。

 

でもね・・・
なんだろう?無意識に自分勝手?なのね。
これがゆとり世代?と思った(ちゃんとしたゆとり世代の方、ごめんなさい)。

 

まず始めに。
入ってすぐの頃、やたらと来客が多かった。
別フロアの関連会社が人や仕事を増やそうとしていたから、面接も多いし普通に来客も多かった。

 

その会社の事務関連をこちらで引き受けているし、来客があればこちらが部屋の準備やお茶出しをすることになっている。

 

ちなみに。
うちの事務所にはモニターが置いてあって、エレベーターや会議室の様子が分かる。
このモニター、同僚は正面にいて、私はちょっと離れて背を向けている。
つまり会議室は別フロアだけど、人がきたら分かる。
もちろん来客予定は全員が共有しているスケジュールで分かるようになっている。

 

私と言えば、以前関連会社をいくつも持つところの本社で受付じみたことをした経験もあり、お客様が来る前に部屋の準備をしたり入室に合わせてお茶出しをしたり退室したら部屋をキレイにしておいたり、を当たり前だと思って動きまくっていた。
入社すぐの頃は仕事が少なかったこともあって、積極的にやっていた。

 

そんなある日ね。。。気づいてしまったんです。
この子(同僚)、ちーーーーーーーーーーーーーっとも動かないーーーーーーー!

 

なのである日、お客さんが会議室に入ってしまった数分後にわざと言ってみた。
私 「あれー?このお客さん、いつ入られましたー?」
同僚「分かりませんー。全然モニター見てなかったのでー(だから私は悪くない)」

あ、私の心の副音声が入ってしまった笑

 

ここで再度言っておきます。
会議室のモニター、同僚の正面にあって、私は離れたところで背を向けています!
つまり、同僚はちょっと目を上げれば簡単に見れる。
※エレベーターが各階に停止すると音がなるので、人が来たことは絶対に分かる。小さいビルだからそんな音もしっかり聞こえるのです。

 

そっかー・・・
ちょっと目を上げれば見える同僚は、共有のスケジュールも見ず、来客の気配がしても確認しようともせず、自分は全然悪くない、だって自分の視界に入ってこなかったし?ということかー。
だから私が頑張ってスケジュールをチェックし、来客の気配がすれば身体を捻ってモニターを確認し、色々動かないといけないってわけかー・・・

 

いやいやいやいや・・・・笑

 

その後も私が来客に気づき、お昼の食事を中断してお茶出ししてる時、彼女は隣の先輩と仕事と関係ない話してキャッキャウフフしてた。
というかこの2人、いつも1、2時間近くは仕事以外のことしゃべってる。暇なのかな?

来客が6組とかあった日、私が座ったと思えばまた立って対応してる時、彼女は「今日は人が多くて大変ですね、うふふ」と笑っていた。
※彼女はお茶出ししてないし手伝おうともしてない。
 彼女が動くのは上の人から直接指示された場合か、偉い人が事務所にいる時だけ。

 

というわけで穏やかな私もさすがにキレました。
とは言っても争いごとは嫌いです。
先輩に言ってみたわけです。

 

私 「同僚さんはお茶出し対応とか電話対応しなくていいことになってるんですか?」
※同僚は外線電話もほぼ出ない。私と先輩が出れなくて何コールも鳴ってたら出る
先輩「そんなことないよー」
私 「なんか全然お茶出ししないんですけど。もう5、6ヶ月、ほぼ私がお茶出ししてるんですけど」
先輩「忙しかったから気づかなかったんじゃない?」

 

いやいやいや、あなたとお菓子の話して笑ってた時とか、なんか暇そうだった時もいつも気づいてないですよ!

 

こう見ると先輩(女性)が私に悪意があるように見えるかもしれませんが、そんなことはないです。
この先輩、基本はいい人。
ただ、何かやっちゃった人とかをかばおうとする。性善説を取ろうとする。
きっと理由があってどうしようもなくそうなったんだ、と思う人。

 

でもね、回りを見て。
私、動きまくってる。
同僚、全然動いてない。
それを全く見てない。自分の会話に夢中すぎて私が動いてるの、気づいてない。

 

あとどうも嫌われたくないみたい。普通は先輩が言う「もっとこうして」的な指示を全くしない。
たぶん、話し相手として嫌われたくないんだろうな。
※同僚と先輩は同フロア内で私とは扉を隔てたところに2人並んで座ってる。私だけ一人別の場所・・・
 いつも2人で話ししてて私だけ一人会話に混ざろうにも混ざれなくて最初は辛かったな・・・
 あと先輩はかなりお喋り好き。話し相手がいないと辛いタイプ。


同僚がいないときには私にその同僚についての愚痴をこぼしてくることもあるんだけど。(〇〇をお願いしたら拒否されたーとか、〇〇について私(先輩)が悪いような言い方してくるーとか)
上下関係を全く構築してないのも言えない一因かもしれない。


普通は先輩が上に立って指導するはずだけど、この先輩は教えるけど指導はしない。
自分の仕事を割り振って終わり。
そして先輩が一番知ってるはずのことを「これってどうするんだっけー?」と本気でこっちに聞いてくる。。。だからきっと同僚もこの人のことを目上の人間と思ってない。

 

自分がよければ問題なし、って感覚、すごいよねー

 

あとね、まだ気になることがある。
同僚の子、共用部分の使い方がとっても自由。

 

事務所には共用の冷蔵庫がある。
サイズは一人暮らしのゆったりめくらい。決して大きくない。
そこに各々ドリンクやお弁当などを入れている。
上段1段は頂きもののジュースなどで埋まっている。

 

男性の内1人は、いつもコンビニで3、4本ドリンクを買って袋ごと入れている。
そして女性陣のお弁当も入れるとけっこういっぱい。

 

同僚はその冷蔵庫に、1Lサイズの紙パック飲料を常時2本入れている。
多い時は3本。

 

これを「自由だなー」と思うのは私だけだろうか?
つまり私がペットボトルをもし入れようしたら、隙間を縫って無理やり入れる必要がある。

同僚は1Lパックを3本入れてるのに、私はペットボトル1本入れるのに苦労しているわけ。

 

あとね、女性陣は個別にロッカーを使わせてもらっている。
もちろん、それぞれがそこに靴(事務所用の靴に履き替えるよう言われている)もカバンも服も(制服あり)入れている。

 

それがいつの日からか、その同僚だけ靴を別の場所に置くようになった。
その子の机の下、とかじゃない。
共用部分です。人目にはつきにくいけど。

 

靴がロッカーに入ってるの、嫌なんだって。
私だって嫌なんですけど。

 

でも私にはもう靴を置く場所なんて残されてない。

 

彼女は自分がよければそれでいいみたい。
自分がやってること、他の人がそうしたいと思ってももうできない状態になってる。
1人でめっちゃ場所取ってる。
「自分がこれやったら、他の人困るだろうなー」という感覚がない。

 

でもね、全然悪気はないみたいで。
悪びれてないし、悪い事してるとも思ってない。天然?
私から見ると悪質だけど。

 

そうして私は同僚が大っ嫌いになった。

 

 

結婚、おめでとうございます

 

そんな同僚、同棲してる彼氏と9月に入籍しました。
これを聞いた時、びっくりするくらい何も思わなかった。

 

イライラするかと思ってたんだけど。
どうやら、私はこの子のことが心底どうでもいいみたいです。

 

きっとこの子は旦那さんの前ではすっごくいい子なんだと思う。
実際かわいいし、基本的に明るいし、たぶん頭の回転も悪くない。

でもそういうの、自分が気をつけてる相手にしか発揮できないんだと思う。
そして私はその範囲から外れてるんだと思う。

 

先輩や上司がこの同僚を本心でどう思ってるかは分からない。
もしかしたら私がイライラしてる内容(同僚がお茶出ししない、電話でない)に全く気付いてないかもしれない。

だってこの同僚、上司が見てる時は私がやろうとしてたことを奪ってまで動く。
「私がやるよ」と言っても「やりますやります」と言って絶対譲らない。
誰もいない時にもそうしてくれてたら、素直に「いい子だな」と思えたのにな。

 

人は自分に関係あること以外には、他人が思ってる以上に無関心です。
困ってるのは私だけだから。だから先輩も上司もその辺はどうでもいいみたい。
あとその子も先輩や上司に対してはちゃんと気を使ってるからね。


人に対する無関心については昔、女の同僚からの執拗なイジメを受けてどうにもならなくて上司に相談した時にそう思いました。
その時の上司はイジメに全然気づいてなかったよ。

 

この気持ちから解放されたい

 

本当はこんな気持ちは持ってたくない。
自分の精神衛生上もよくないし。

 

せめてこの同僚が、普通にお茶出しとかする子なら、協力していい関係が築けたはずなのに。

 

でも現実は違うから仕方がない。
そして私の気持ちはもう固まってしまったから、今更態度を変えられてももう無理。
入籍後の心境の変化か、最近上司がいる時の「私お茶出ししてます」アピールが凄すぎてちょっと辛い…

もうね、声が聞こえるだけで心底気分が悪いんです。。。

 

これまで職場が変わるたびに気持ちが楽になっていって、さらに東京に出てきてからはもっと楽になったんだけど。
まだこういう気持ちに囚われないといけないのかー・・・

 

一番いいのは自分の環境(職場)を変えてしまうことなんですけどね。
この年齢(女性単身40才)になるとなかなか転職は難しい。

 

なんとかしてこの気持ちから解放されて、もっと楽になりたいな。
たぶんそのためには、向こうのことが1ミリも気にならないほど、自分の中身を充実させないといけないんだろうな。

 

がんばるかー。

 

長い愚痴にお付き合い頂き、ありがとうございました!

 

結果報告 ~一回音楽から離れてみることにした~

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もっちです。

 

先日ブログで書いていた件(音楽活動をストップすることを相方さんに告げる)は無事、やり遂げました。

 

mochimochi7812.hateblo.jp

 

1年ほど前に本気で辞める宣言を1度していたせいか、今回は驚くほどすんなり受け入れてくれました。
よかった。

 

ちなみに前回宣言した時は、ちょうどその頃出てきた新曲がものすごくいい曲で。
どうしてもそれを歌いたくて「辞める」を撤回しました。

 

もしかしたら・・・もう1回私から辞める話がでたらもう難しい、と考えていたのかもですね。

 

活動初期に色々とかなり厳しく言われたせいで、私は必要以上に相方さんを怖がっていたと思います。


何か言ったらまた強く否定されるんじゃないか、とか。
何気ない一言でものすごく傷つかれる&責められるのではないか、とか。
(そういうことが何度かあって、何が気に障るか分からず気楽に話せなった)

 

繊細な人が他社に対して無神経なことは・・・ままあることですよね。
強そうに見える人だって繊細だったりするのです。
できればその繊細さでもって相手の気持ちも考えてほしいけど。
私も自分では気づかないけど無神経だったのかもしれません。

 

正直、一緒にいると私が「次は何を言われるんだろう」とビクビクしてしまってたので、もう健全な在り方ではなかったんです。
色々一生懸命やってくれてたのにごめんね。

 

なんだかすごく楽になった

 

辞める宣言した夜。
帰り道でものすごく、気持ちが軽くなっていることに気づきました。
実際に音楽活動を停止するのはもう少し先になりますが。

 

長年やってきた音楽活動のない日々を想像し、ちょっと不安もありました。
無気力になっちゃうかもしれない、とか。

 

だって仕事に生きるわけでもなく、恋人がいるわけでもなく、生きる根幹にあったはずの音楽を手放し、、、そんな独身40才ですよ。
不安要素がいっぱい。

 

でもそれを上回って、気持ちが楽になったんです。

  

何より、自分のペースで動けるようになることが嬉しい。
あと、やたらとビクビクしてなくてよくなるって、すごく気が楽じゃないですか?

 

今まで諦めてたこと色々、もしかしてできるかも

 

音楽活動をすることを優先し、色んなことを諦めてきました。
今後はこんなことができるんじゃないかリスト、です。

 

  1. 身体のしんどい時に無理に動かなくていい(体調不良の連鎖がなくなりそう)
  2. 今まで以上に祖母や両親に会いに行ける(高齢だから心配)
  3. 旅行もできるかも(この3年、帰省以外で旅なんてしてない)
  4. 貯金もできるかも(この3年、年間数十万単位で貯金を切り崩してる)
  5. 猫が飼えるかも(土日動けなかったので万一の時に獣医さんに行けないと思ってずっと我慢してた)
  6. 時間が増えるかも(住む場所の縛りがなくなるのでもっと会社近くに引越せば通勤時間減らせる)

等々。

 

すぐに全てが実現可能なわけではないけど、まずは1と2が実現できるだけでもかなり嬉しい。

 

今後どうしていくかは流れに任せよう

 

今回私が辞めることで、2人でやっていたユニットは成立しなくなります。
相方さんは音楽を続けるはずだから、新ボーカルを迎えるか1人でやっていくかどちらかになると思います。

 

これまでに活動してきて他のバンドさんやライブハウスのブッキングマネージャー、イベンターさん、業界関係者との繋がりもできたので、きっと相方さんの活動も滞りなく進められるでしょう。

私がいなくなっても彼が活動を止める必要がない、というのも気が楽な一因かもしれません。

 

私はというと・・・まだ未定だけどたぶん、そのうちきっと歌いたくなるでしょう。

 

企画もの(単発で終了するもの)の話があれば歌うかもしれない。
それ以外だと、もしかしたらですが、自分で曲を作ってチマチマとどこかで曲をアップするかもしれない。
そのためにまたギターを習うかもしれない。

 

まだその時になってみないと分からないですね。

 

なんにせよ、「音楽とは【音】を【楽しむ】ものである」という大前提を、当たり前に実践できるようになれたらいいなと思います。

 

今回の報告はここまで。

一回音楽から離れてみることにした

もっちです。

 

私、音楽のこともこのブログに書こうと思ってたけど全く書いてなかったです。
なぜかというと・・・何かいろいろモヤモヤしてたから。

 

この度、一度音楽から離れようと思ったので、その思いに至る流れについて、つらつら書いていこうと思います。

 

きっと誰の役にも立たないな!笑

 

私の音楽とは、歌うことである

 

さて。遡りましょうか。

 

私が音楽というものを強く認識したのは、保育園の頃でした。
この頃にはすでに歌うのが大好きな子供だった。

 

でね、たぶんお誕生日会(近い誕生日の子を何人かまとめてやってた気がする)で将来の夢を発表するわけですよ。
その時すでに「歌手になりたい」と思っていた。

 

でも歌手には簡単になれないこともわかっていた。
だから、歌手になれないかもしれないから、宣言するのが恥ずかしくて「お花屋さんになりたい」と言った。

 

このことをかなり鮮烈に覚えています。

 

小学校時代は音楽の授業がとにかく好きで、歌うことが楽しみだった。
集会での校歌斉唱の時間も歌えるから大好きだった。
4年生からピアノを習い出した。でも手で楽器を弾くことより、歌うことが好きだった。

 

中学、高校と音楽の授業で歌うことが楽しみだった。
この頃には友達とカラオケに行くのも好きだった。

 

高校時代、バンドに憧れもあったけど、あまりに田舎すぎて知識がなさすぎてどうやればそういう活動ができるか見当もつかなかった。

 

大学に入り、軽音楽部に入ろうと決心。
でも人見知りが激しく友達も作れなかった私は1年目を見送った。

 

そして2年目、ようやく気持ちを強くもって軽音楽部に入部。
念願のボーカリストとなれました。

 

大学在学中には軽音楽部内でコピーバンドを組み、大学外ではオリジナル曲のバンドを組み、たくさん歌った。楽しかった。

 

卒業した頃、いったんバンドを辞めて何もしてなかったけど歌えないことに耐えられずやはりバンドを組んで歌った。
何年かしてバンド解散した後はそれまでのロック系とはかけ離れた、アコースティック系もやった。
これはこれで歌そのものにじっくり取り組めて楽しかった。

 

その活動も落ち着き、35歳頃、もうそろそろ私が歌える場所はなくなってきたのかな?と思った。
その頃に今組んでる相方さんと出会い、そこで歌うようになった。

 

その後いろいろあり、3年前に上京し、今までにないペースで音楽活動を始めたわけです。

 

ちなみにそのペースは

・基本的に毎週路上ライブ
・月に2~4回のライブハウスでのライブ

 

でもこれがきつくて今年はちょっとゆるめてもらってました。
その代わりライブ配信が増えて

・基本的に月に2回の路上ライブ
・月に2~3回のライブハウスでのライブ
・基本的に毎週のライブ配信

 

これに場合によっては平日週に2回くらい、仕事終わりからのレコーディングなどもあるわけです。

 

なんかいろいろ限界です

 

なんかね、今ね、歌うのが楽しいかどうか分からない。
好きなのかどうかが分からない。
おかしいな・・・あんなに好きで好きで仕方がなかったのにな。

 

最近は気持ちも身体も、なんだかすごくしんどいんです。
実際今年は体調不良が多かった。ちなみに去年は喉の不調がすごく多かった。

 

決断するに至った理由としては

① 身体がしんどい
② 気持ちがしんどい
③ 相方さんといるのがしんどい

の3つになります。

 

①身体がしんどい、について。

 

前にも記事にしましたが、私が1日で自由に使える時間は3時間。

mochimochi7812.hateblo.jp

 

これは特別短くもなさそう。
とは言え、基本的に考えるのも動くのもゆっくり目の私にはカツカツの時間です。
ご飯食べてお風呂入って翌日のお弁当の準備して・・・で終わり。
むしろそれすらできてない。

(音楽活動で毎月赤字なのでお弁当はできるだけ用意したい)

 

この平日夜にレコーディングが入ると・・・完全に睡眠不足。
そこから引き起こされる喉の不調(寝ないと声が出なくなるタイプ)。
そして倦怠感も取れない。

 

土日は音楽で予定が入っていることが多く、ライブハウス出演時にはリハや移動時間を考えると午前中から動いて帰宅が0時を過ぎるとかザラ。
土日両日ともライブすることもある。


夕方からの路上ライブも私は後に予定が入っていると落ち着けないタイプだから昼くらいからずっと緊張してる。
重い荷物を持ってあっち行ったりこっち行ったり。帰宅はこれも0時過ぎが多い。

 

料理なんてしてる暇ないよ。
時間空いたら横になってるよ。
何もする気が起きないんだよ。
だから栄養不足なんて言われるんだな。(鍼灸の先生に言われた)
そして体調が崩れていくんだ。

 

mochimochi7812.hateblo.jp

 

② 気持ちがしんどい、について。

 

先日叔母が亡くなりました。叔母は母の姉。
つまり、母も亡くなったっておかしくない年代になってきた。 

mochimochi7812.hateblo.jp

 

 弱っている母を見て、もっと会いに行きたいと思った。
祖母だって90歳を過ぎてる。いつ亡くなってもおかしくない。
勝手に上京した私だけど、家族は大事に思っています。

 

今の音楽活動のやり方だと、ほぼ毎週土日に予定が入ってる。
会いに行きたいのに会いに行けない。
死んだらもう会えないんだよ。。。

 

③ 相方さんといるのがしんどい、について。

 

相方さんは男性で、すごくきっちりしてる人。
自分でやると決めたら自分をそれに沿わせることが出来る人。
そして自分に厳しく、他人に厳しい。

 

尊敬できる部分はすごく多い。
でもね、利己的なところもかなり多いと思うんだよ。

 

最初の頃、毎週路上ライブをやってて。
もちろん私は体調を崩すこともあったし風邪を引いて声を出すのが辛いこともあった。

 

それでも「体調管理もできないのは困る」とか「プロは調子悪くても休まない」とか。
とにかく休むことに否定的。
どうしてもきつくて休んだ時にはイラついてるのが分かる。
自分がやりたかったことが私のせいでできなかったから。

 

一度私がキレてからは多少気遣うようになったけど、本心からじゃないのは透けて見えてるよ?とりあえず言ってるだけだよね。
本当は自分のやりたいようにできないことに苛立ってるよね。

 

そもそも相方さんはめったに体調崩さない。強いんだね。
それもあって私がどうしてこんなに体調崩すのか、きっと理解不能なんだろう。

 

毎月固定で借りてるスタジオ、私が半額出してるけど、活動の荷物置きたいって言ったら「荷物あんまり置きたくない」だって。

あなたの荷物だらけだよ?

 

そこに置いてある相方さんの私物、「触られたくない」だって。

じゃあ持って帰れよ。

半額出したって結局あなたの部屋じゃん。

 

手分けしてレコード会社に音源送ろうと決めて、私が自分の分担を終わらせたことがあった。
後は相方さんが音源を少し準備をすれば動けたのに、それを1年は放置してる。
なのにそれと同じような効果があることを(でも作業としては全く別のことを)、私に「やっといて」って何だ。何だよそれ。

 

お客さんがあまりついてない私たち、こんなに頻繁にライブする必要があるかと聞いたことがある。お金もかかるしね。
そしたら「いつ音源を聞いてくれた業界関係者が見にくるか分からないから、頻繁にライブ予定は入れておきたい」だって。
そもそも業界関係者に気づいてもらえるようなことしてないよね。
音源送れてないじゃん。。。

 

ライブハウスへ向かう道すがら、私が3つ荷物を抱えてて相方さんは1つで。
軽いのを差し出して「1つ持てる?」って聞いた時、ボソっと「鬼か」と言ったの、聞こえてるよ。
むしろいつも私がたくさん手荷物を持ってると思うんだけど?

 

つい先日足を痛めて移動がきつかった時、向こうから「荷物持とうか」と言ってきた。
「ありがとう」と渡したけど、その後に「甘やかして癖になっても困るな・・・」とか言ってた。


何だそれ。
私はペット扱い? それとも言うこときかない子供?
そもそも私から頼んでないし。
いつも嫌がるの分かってるから辛くても自分から言ってないし。

 

なんかね、今までけっこう我慢してきたけどね、私が悪い部分もたくさんあるけどね、あなたといるのがしんどい。
しんどいんだよ。

 

たぶん、音楽は、歌うことは、好きなままのはず

 

相方さんから離れようと思いました。
そして音楽活動を一回完全に停止して、自分のために時間を使ってみようと思ってます。

 

今は心が麻痺してるけど、音楽も、歌うのも、好きなはず。
だから、また歌いたくなったら、今度は自分のペースでやりたいなって思うんです。

今までは相方さんに引っ張ってもらうばかりだったからね。
引っ張ってもらったこととか、この活動で出会えたイベンターさんとかバンドさんたちとか、いい経験もたくさんさせてもらった。

 

だから感謝しているのです。

でもね、ここでいったん、休ませてほしい。

自分勝手でごめんなさい。

 

今までたくさん、ありがとう。 

 

 

 

 これを何とか、今週末に伝えたいと思います。
(言うのが怖い・・・)

お葬式に行ってきて思ったこと

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つい先日、お世話になった叔母が亡くなりました。

 

我が家の親戚付き合いの中で最も濃い付き合いのお家での不幸ということで、納棺、通夜、葬儀、火葬、収骨まで参加してきました。

 

今回はそんな中で思ったことを述べようかと思います。

 

亡くなった叔母

 

母の肉親の最後の一人が、亡くなった叔母でした。

 

叔母の結婚相手の従弟に、縁あって妹である母が嫁ぎました。
家同士が車で15分と近かったこともあり、頻繁に会う仲の良い姉妹でした。

 

ここ何年かは母は家で祖母の介護をしており、もともと気が強い祖母に苦労させられた母は結構なストレスだったと思います。
あと父もどこで機嫌が悪くなるか分からないところがあり(暴力などはない)、祖母・父・母の3人で暮らす中での愚痴などを叔母とよく話していたようです。

 

叔母は細くて小さくてとても可愛らしい人でした。
今年の春頃から入院し、自発呼吸もままならない状態でした。
母は毎日、叔母の旦那さんと時間を交代しながら病室に行き叔母に話かけていたそうです。

 

亡くなる前日から意識がなかったようで、苦しまずに逝けたのではないかと思います。
訃報を聞いてから収骨まで終えて、あぁ、私はこの叔母がすごく好きだったんだなとあらためて思いました。

 

個人の宗教と家の宗教

 

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亡くなった叔母とその妹である私の母はキリスト教徒です。
これを知ったのは確か私が大学生の頃。

 

遊びに来た母がたまたま近くにあった教会に寄りたいと言い、その時に聞いたのだと思います。
自分は元々キリスト教徒だということ、だから父といるのが辛いことがあっても離婚はできないこと。

 

私の実家の地域は本当に田舎で、一番近くの教会は車で40分以上離れた隣の市になると思います。
母はそれまでキリスト教徒のそぶりは全く見せませんでした。
田舎に嫁いだ時点で、色々諦めていたのだと思います。

 

母と同じキリスト教系の学校に行っていた叔母も、やはりキリスト教徒だったそうです。

でもね、私の地元も叔母の家の地域も、こんな田舎にはほとんど仏教徒しかいないんですよ。教会だって簡単には行けない。
お葬式も、家の宗教で執り行います。

 

叔母は、本当はどうして欲しかったのかな。
母は、自分の時はどうして欲しいのかな。
まだ早いとは思うけど、母の気持ちを一度聞いてみなければと思っています。

 

叔母については、生前に旦那さんとお寺の行事に参加し、名前を頂いていたそう。
これはきっと旦那さんに寄り沿って生きようとしたから。
仏教式の葬儀もきっと納得はしているでしょう。

 

でも、どうか信じる神様の元へ行けていますように。

 

キリスト教浄土真宗と浄土宗

 

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叔母が信仰していたキリスト教、叔母の葬儀を執り行った浄土真宗、そして我が家の浄土宗について、どんな違いがあるのか少しだけ調べてみました。
キリスト教はおそらくカトリックなのでそちらで。

 

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日本のカトリックは通夜的なものもあるようです。
そして恐らくどちらも棺に生花を入れます。

 

ちなみに・・・浄土真宗と浄土宗、似てるようでちょっと違います。


私の経験した浄土真宗のお通夜では、今回含め2回とも参列者が一斉にお経を唱え、歌を歌いました。
これは普通なのかな?
回りはとても自然にお経も歌も参加してて、私は分からなくて戸惑いました。
※地域的にほぼ浄土真宗で一部が浄土宗のようです

 

あとお数珠も違う。
浄土真宗は一連の数珠で、浄土宗は二連の数珠を使います。
他にも細かい違いはあるようですが割愛します。

たぶん家の宗教というのは誰もが持っていると思うけど、私のように深い信仰ではない人も多いですよね。

 

そんな場合は何の疑問もなく家の宗教による葬儀でいいと思います。
でも、本人と嫁ぎ先の宗教が違う場合は・・・できれば話し合いをしておいて納得いく形の最期になるといいな、と思いました。

 

葬儀の意味とは

 

葬儀の意味は、たぶん故人とのお別れの儀式、で合ってると思うのですが。
今回、葬儀の流れとともに感じた個人的な思いがあります。

 

叔母の体が見えているうちは、悲しみばかりでした。
でもね、火葬が終わって肉体がなくなると少し気持ちが変わったんです。

 

もういないんだな、と腑に落ちた感じです。

 

肉体があると、亡くなったけどまだそこに居る、と思ってしまう。
火葬というのは、残された人の心を少し軽くしてくれる儀式なのかもしれないと思います。

 

気持ちの変化もありました

 

身近な人を亡くして、自分の気持ちにも少し変化がありました。

 

一番に感じたのは、親が困ったときにはすぐに駆け付けたい、ということ。


そのためには身近に住むのが一番なんですが、何を思ったか突然上京してしまった私・・・。
でも正直、東京の方が住みやすい。
人に煩わされることが少ないので、心が楽。

 

住むのはこちらがいいけど親の近くにもいたい・・・難しいですね。
これについては、身軽に行き来できるようにすることで解決を図りたいと思います。

 

もう一つ思ったのが、親を安心させてあげたい、ということ。

亡くなった叔母には子供が2人。
どちらも結婚して子供がいて(お兄さんは離婚寸前だけど)、きっとそこは安心できたと思います。


ちなみに上のお兄さんは前妻さんの連れ子。
叔母の血を引くのは妹さんのみ。
叔母の血脈は、ちゃんと繋がってる。
でも1本だけの細い糸だ、と感じました。


我が家は祖母と両親が健在で、子供は姉と私の二人。


40過ぎて姉妹2人とも結婚してない・・・これは不安だろうな。
親が亡くなる時は私たちの心配をしないで済むように、やはりできれば結婚したいな。


結婚願望をあまり感じていないまま生きてきたけど、ここで方針転換すべきかもしれません。
正直一人で生きるのも不安だし、誰かに支えてほしい時もある。

 

そして最後の一つ。
さっきと被る気もしますが、お墓を守っていく存在が欲しいということ。

 

遠からずお墓に入るであろう祖母、そしてきっと私よりは早く入るであろう両親。
自分がその中で育ってきた『家族』が墓に入るのであれば、自分がいなくなった時に誰かにその墓を見ていってほしい。
祖母が、両親が、そこに眠ったまま放置されるのは嫌だ。


特別なことはいらないんです。たまにお墓参りをするだけでいい。
そう思うと、子供がいることって大事だなと思います。
面倒かもしれないけど、きっとたまにはお墓参りしてくれるはず。

最悪、自分が子孫を繋げなかった場合には、何とかお寺さんに供養していってもらいたい。
そのためには何が必要なんだろう。
まだ先のことだけど、それも考えないといけない。

 

身近な人が亡くなったことで、色々なことを考えました。
もしものその時に、できるだけ後悔がないよう、生きていかなければですね。

初めての鍼灸 ~注射苦手なの忘れてた・・・!~

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もっちです。
「初めての・・・」というタイトルが3つ目になりました。
これはもう「初めてシリーズ」ですね。

実は先日腰をやってしまいまして。えぇ、ぎっくりです。
詳しくはこちらをご覧ください。
※救急車ってなってますが主に腰痛の記事です。

 

mochimochi7812.hateblo.jp

 

整形外科ではレントゲンやらMRIを撮り、痛み止めの処方はあったものの、それだけ。
『治療』ではない。
だからなんとかこの腰痛を、腰痛になりやすい体を治していかねば、と思いました。

 

そこで職場の先輩にすすめられたのが『鍼灸』です。
鍼灸は体を整えてくれるらしい。体質改善にいいらしい。
それは良さそうではないですか。

今回腰を痛めてからというもの、とにかく左足がおかしい。
痛みはほぼ引いたものの、左足に力が入らない&足があげられない&階段をのぼれない。
ゆっくり歩くのがやっと。
でもね、椎間板ヘルニアではないらしいのです。


病院が痛み止めしかくれないこの症状、とにかく改善せねばならないのです!!!!

 

予約を取って鍼灸院へ

前回(約10年前)腰を痛めた時、しばらく整体へ通っていました。
その時も体を根本から治したくて。

 

でもね、お金がね。。。   かかるよね。
1回 5,000円とか 6,000円とか、かかるよね。
高いよね。。。

 

ということで、前回はしばらくしたら整体に行かなくなってしまいました。 

 

もともとあまりスポーツをしてこなかった私。
社会人になったら、、、、、、、、、するわけないじゃないですかー。

 

でもね、まずいと思ってジムに通ったことはあったんです。
ただね、続かなかっただけ。。。
時間とお金がね。。。

 

今回受けようと思った鍼灸院は先輩が昔行ったことのある場所。
「いい先生だった」という言葉を信じました。

 

そちらの料金は全身1時間で 6,500円。
うん、いいお値段です。
でもまぁそのくらいだよね。整体とかもそんなもん。

 

望みは『保険適用可能』というところ。
腰痛症も対象になるらしく、うまくいけば金額的な負担も楽になるのではと考えたのです。

 

たとえ保険適用が無理でも、とにかくこの左足をどうにかしなければならない!
だって普通に歩けない階段を上れない状態が続く、なんて辛いのです。

 

まずは問診  なんか色々言われてしまいました・・・

 

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電話した翌日に予約が取れ、会社帰りに行ってきました。
場所は小さめのアパートの1室。

 

ちょうどお客さんが誰もいない時間で、どうやらこちらは先生一人で対応している様子。
ちなみに先輩曰く、スタッフが多いところはあまり良くないらしい。
じっくり問診して頂きました。

 

まずは今回の経緯を説明。

  • おそらく4月に腰を痛めたのが最初
  • 先日急激な痛みで動けなくなって途中からとにかく左足が痛かった
  • 今は左足がうまく動かないこと
  • 今年は体調をよく崩したこと
  • お腹が弱いこと


MRIとレントゲン画像(病院に頼んで自費で頂いてきました)を見せ、ヘルニアではないことを確認。

 

そして「舌を見せてください」と言われたのです。
舌?そうか・・・鍼灸中国医学系だから舌診もするのか。


そして言われたのが

①水分不足

②エネルギー不足(栄養とか、東洋医学でいう『気』が少なくなってる状態らしい)

③胃腸が弱ってる

④肝臓が弱ってるかも

 

なるほど。確かに症状と合ってるかも。
水分は・・・私はあまり多く飲むタイプではない。
水は流れてしまうから、お茶などを飲むようにしてください、とのこと。

栄養も・・・あまり自炊してないし、お惣菜はいつも似たようなものばかり買ってる。
そして糖質制限始めてからは更に食べてるものの種類が少ない自覚あり。
サプリでもいいのでビタミンとか摂ってください、とのこと。

 

肝臓についてはそんなにお酒も飲まないし、心当たりなし。
とにかく血液検査とかでいいので、ちゃんと調べてみた方がいいとのこと。
秋冬くらいで健康診断受けるはずだから、そこで確認してみます。。。

 

そして次は立って姿勢を確認。そこでは
①背骨がストレート気味(本来S字にゆるく湾曲する)
②若干反り気味

 

これだと腰に負担くると思います!と言われました。
なんか色々問題ありそうだな、私。

 

いよいよ鍼灸治療、開始!(・・・針が怖い!)

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色々お話も終わり、診察台に仰向けになってさっそく開始です。
先生が足首を触って、左足が右足よりかなり冷えていると指摘。全然自覚がなかった。

 

そして針の準備をする先生。
と、ここで気づいてしまいました。

 

私、針、コワイヨ!!!!!!!!!!
ソウイエバ、注射、スゴク苦手ダッタヨ!!!!!!!!!

 

こんな泣きごとを言いだした私。( ↑ もっと普通に言っています)
鍼治療にきて今更かよ・・・というタイミングですが、
「とにかく足と腰を何とかせねば!」の一心で、自分の苦手をすーーーーっかり忘れていましたよ。

 

優しい先生は目元にタオルをかけ、見えないようにしてくれました。
あと鍼でつかう針はすごーく細くて、ほとんど痛みはない、という説明もして安心させようとしてくれました。

 

そして最初の一針・・・チクッ「あいたっ!」

 

不運にも最初の一針が痛いという悲劇。
その後も緊張してしまう私でしたが、痛くないところの方が多かったです。

 

あとね、刺す時に少し痛くても、その後痛みがなくなる。
で、場所によっては「ずーーーん」と響く感じがする。不思議だなぁ。

 

針を刺し、足首に軽めのお灸をしてから遠赤外線で照らされました。
あったかい。

 

そして背面へ。
背骨にそって触診され、とにかく腰回りがだいぶ固いと言われてしまいました。
柔らかいのがいいらしいです。
(前面も、体の中央、胸の下あたりが固いとのこと)

 

なので腰にはちゃんとしたお灸をされてしまいました。
 

背面にも針を刺してお灸を置いたら遠赤外線です。 
このお灸、ちゃんとしてるだけあって低温火傷するかと思うほどの熱さだった・・・でもピークはすぐすぎて気持ち良い温かさになったけど。


そして注射嫌いな私でしたが、なんとか無事に治療を終えました。

 

鍼灸治療の翌日は、ちょっと体が軽かった

 

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 鍼灸治療の帰り、少し歩きやすくなったような気がする。
そして先生に言われたことを思い出しすぐに『マルチビタミン&ミネラル』なサプリを購入。

 

体は冷やさない方がいいとのことで、是非お風呂に浸かってくださいと言われました。
なんかね、全然違うらしい。

 

というわけで、いつもシャワーで済ましていたけどこの日は湯船に浸かってあたたまりました。気持ちよかった。

 

そのおかげかな?
翌日は何だか体が軽くなったような気が。

 

やはり鍼灸、いいかも。
先輩もなんか、通うほどジワジワと体全体の調子を上げていってくれる、と言っていた。

 

効果ありそうなので通ってみようと思います。

 

でもね、保険適用できた(書類準備して手続きとかあるらしい)としてもせいぜい 1,000円下がる程度だって。

 

今は状態は悪いから、せめて週に1回は通ったほうがいい。
状態がよくなれば頻度を落とせる、とのお話。

 

正直、出費はかなり痛いけど、まずは体をせめて「普通レベル」まで持って行かねばならんでしょう。

 

というわけでお財布の出血を覚悟です。泣
どうか早く左足が普通になりますように。

 

初めての救急車 ~救急車呼ぶか迷いに迷った話~

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どうも。腰痛持ちのもっちです。

 

以前にも腰痛の話をしたことがありますが、およそ10年毎に大きな腰痛がやってきています。
ぎっくり腰、になるのだと思います。(病院でハッキリそう言われたことがない)

 

mochimochi7812.hateblo.jp

 

これがね、頼んでもないのに先週やってきたわけです。
ちょうど10年振りくらいに。律儀ですね。

 

するとね、今回かなり痛みがひどかったんです。
そう。救急車を呼んでしまうほどに。

 

今回はそんなお話です。

 

私のぎっくり腰は、劇的な一瞬がない

 

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普通『ぎっくり腰』というと、何かの瞬間にビキっとくる、というイメージじゃないですか?
私はそんなイメージを持ってるんですが。

 

過去数回、10年毎にやってくる私の腰痛はそういう劇的な一瞬がたぶんない。
今回だってなかった。

 

『ぎっくり腰』=『急性腰痛症』らしい。
つまりは突然痛くなるのが本来の形っぽい。
なんで私のは違うんだろうなー・・・

 

変な兆候から救急車を呼ぶまで 

 

今回のぎっくり腰の流れがこちら。

 

【4月後半】
重い荷物を運んで腰痛が出た。以降、8月まで慢性的に軽度の腰痛が起こる。
↑ たぶんこれが根本。

 

【木曜夕方】
慢性的に左腰が痛んでいたが夕方から左臀部~大腿部にかけて張りと痛みが発生。とは言え歩ける。

【金曜朝】
腰が痛い。立てない。座れない。左臀部~大腿部の張りと痛みがひどくなってる。
ベットで横になってる間は痛みが少ない。
ちなみに横になってから痛みが減るまで10分くらいかかる。
食事もおやつ的なものをベッド上で何とか食べるのみ。(冷蔵庫を覗く間も痛みで立っていられない。もちろん座れない)

 

【金曜夜】
ベットで横になってても痛むように。というかすごく痛い。身動きできない。
左足に力が入らない。感覚も鈍い。

 

【土曜未明】
市販の痛み止めを飲んでも効かない。とにかく痛いし辛い。眠れないし身動きできない。

#7119 へ電話。教えてもらった近隣の夜間対応病院3つ全てが「担当医がいない」ため対応不可。

 

【土曜4時半頃】
悩みに悩んで 119  へ電話

 

【土曜5時頃】
ちょっと離れた整形外科病院へ救急車で搬入。
レントゲン撮影後、ボルタレン座薬+ロキソニン経口薬の痛み止めで何とか持ち直す。

 

【土曜10時頃】
MRI撮影。
診断結果は「ヘルニアではない。椎間板の一部が狭くなっている。ようはぎっくり腰」だそう。

 

【土曜12時頃】
何とか座れるようになったのでタクシーで帰宅。

 

【土曜~月曜】
痛み止め(ロキソニン)飲んで安静に。痛み止め飲んでてもちょっと痛い。
そして左足が痺れていて力が入らない。うまく歩けない。
左足に体重のせると崩れ落ちる。

 

【火曜~現在】
何とか歩ける。とは言っても左足に力が入らない。そしてうまく曲げられない。
階段上れない。歩いてるとちょくちょく左足がカクンとなる。

 

迷いに迷った 119番  判断を助けてくれるものがあった

 

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土曜未明、救急車を呼ぶか迷いに迷った私。
だって身動きできないし痛くて痛くてしょうがなかったけど、明らかに生命の危機ではなかったから


そしてネットでたどり着いたのがこちら。

全国版救急受診ガイド「Q助」 - 総務省消防庁

www.fdma.go.jp

 

こちらで選択肢を選んでいくと、救急車を(すぐに)呼ぶべきかの判断をしてくれます。

私はこれで緊急度赤、「いますぐ救急車を呼びましょう」になりました。
別の選択肢でやり直しても同じ結果。

 

なのに。やっぱり救急車を呼ぶのを躊躇ってしまう。
だって「腰が痛い程度で?」と言われるのが怖い。
(とは言っても痛みで身動きがままならず、左足がかなり動かしずらく、立つのも座るのも無理だからタクシーも無理、明らかに症状が悪化していて不安で不安で仕方なかった。かつ一人暮らしで頼れる人も近くにいないし・・・)

 

そこで更に、「判定結果を見て迷った方は・・・」という文面を見て救急電話相談窓口というところへ電話しました。
それが #7119 だ!

 

東京消防庁<安全・安心情報><救急アドバイス><救急車の適正利用にご協力を!><救急車の適正利用のお願い!!>

 

ここに電話をかけると、医師・看護師・救急隊等の経験をもつ職員の方が24時間年中無休で、「救急車を呼ぶべきか」「病院へ行くべきか」などの相談に乗ってくれます。

 

こちらで相談の結果、救急車を呼んでいいと思いますよ、と言われたんですが・・・
命に関わらないので・・・と、またしても渋ってしまった私。

 

そこで、民間の医療タクシーと近隣の夜間対応医療機関3つの連絡先を教えてもらい、その3つ全てが受入れ不可だったら119へ電話してくださいねー!と言われました。

 

そして3機関とも「専門医が不在で対応不可」との返答。


それでも1時間以上悩みに悩んで・・・結局痛みが耐えがたく、そして夜が明けたとしても身動きできないから結局自力で病院へ行けない!と思い、救急車を呼んだのでした。

 

結果、やはり救急車を呼んで正解だったと思う

 

だって身動きできなかったんだもん。
そして激痛がずーーーーっと続いてたし。

 

私が決心したのは、それ以外にもこんな理由がありました。

  • 朝4時時点で、病院の開院時間(9時頃)まで激痛に耐えられないと思った
  • 医療タクシーで横になって病院まで行ったとして、入口から受付まで歩けないと思った
  • 診察の順番を待つ間、座ることも立つこともできないと思った、というか激痛で待てないと思った
  • どうせ救急車呼ぶことになるのなら人が起き出す前がいいと思った(目立つし病院もたぶん込む)

 

救急車を大したことでもないのに呼ぶ人が多い、という批判記事を何度か目にしたことがあったので、頼ることには非常に躊躇いがありました。

 

でもね、痛くて辛くてどうしようもない時で、誰にも頼れなくて、さらには判断を助けてくれる存在が「救急車呼んでいいんだよ」と言ってくれてる場合は、救急車呼んでもいいと思います。

 

それで万が一命に関わったら大変だからね。

 

ちなみに・・・まだまともに歩けないけどもう会社休めないと思って出社したところ、
先輩から言われたのが
「なんで救急車呼んだの?」

 

・・・・・・・・痛くて辛くてどうしようもなかったからだよ!!!!!!!!

簡単な理由で呼ぶわけないだろーーーーーーーーー!!!!
とちょっと(かなり)腹が立ったのは秘密。

 

そして無理をして出社した帰り、まともに足が動かないせいか階段を上がれずに後頭部からアスファルトに落ちました・・・(2段目くらいだったしタンコブで済みました)

 

皆さん、辛いけど迷った時には前述の『救急受診ガイト』を利用するか『#7119』で相談して必要に応じて救急車利用してくださいね。

 

お金事情を掘り下げてみる

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どうも。もっちです。

 

前回、お金がないなー・・・というのを年間収支、月間収支とともに書いてみました。

よければ前回記事もご覧ください。

 

mochimochi7812.hateblo.jp

 

今回は前回省略した、私のお金感覚や過去の貯金事情について少し掘り下げてみようと思います。

たぶん何の役にも立たない。先に謝っておきます笑

 

 昔からお金の管理が苦手だった

 

私は昔から貯金が苦手。

たぶん学生の内はせいぜい10万ほどあったかどうかだったと思います。

 

社会人になってからもやはり貯金は苦手・・・

家計簿などもつけずにいたので、お金が何にいくら使われているのか分かっていませんでした。

 

そして月々の収入は次の給料日には、多少残してだいたい使ってました。

もちろん貯蓄にお金を回すこともほぼなし。

 

でも社会人になると車を持っていたので(ないと生活できないような田舎)、維持費用がかかります。

軽自動車だったけど、メンテや車検費用を考えると貯金しないわけにはいきません。

 

そのため、ボーナスだけは貯金していました。

※全額ではない。

 

とは言え、会社もあまり余裕があるわけではなく、年々ボーナス額は少なくなっていきました。

つまりあまり貯金できなくなったわけです。

 

姉は貯金が得意で、一定額溜めては定期預金してたなぁ・・・

私はしたことないけど。

 

ちなみに定期預金しようとしなかったのは、「いつ死ぬか分からん」と本気で思っていたから。

でもさすがに今はその思いは手放しました笑

 

お金の管理が苦手で貯金ができない・・・

だからかな? 年齢からすると貯金額は少ないと思います。

今は100万円くらいしか貯金してません。

 

大人になってようやく自分を少しコントロール可能に

 

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なんとなく気づいてたんです。

手元にお金があるとついつい使ってしまうこと。

 

でもね、分かってたけど財布にはお金を入れてしまっていたんです。

だってATMまで行っておろすのが面倒だったから。

 

あと自分を信じられなくてクレジットカードは30代半ばまで持ちませんでした。

購入と支払に1ヶ月ほどのタイムラグがあるなんて、支払まできちんとお金を管理できるか不安だったから。

 

それがいつ頃からだったか。

自分である程度お金の使い方を制御できるようになってきました。

 

と言っても大したことはありません。

 やったのはせいぜいこの3つ。

 

  •  お金を2段階に分けて持つようになった
  • 口座を用途別に使い分けするようになった
  • 支払方法(現金かクレジットカードか)をある程度ルール決めするようになった

 

 お金を2段階に分けて持つようになった、というのは

 ①財布(すぐ使うお金。1万円~3千円程度)

 ②いつも持ち歩くポーチ(封筒に3万円ほど入れておき、財布のお金がなくなれば補充)

みたいに財布を2つにしたような感じです。

これだけでも使いすぎを防止できました。

 

口座を用途別に使い分けするようになった、というのは

 ①生活費用口座(クレジットカード支払、公共料金など)

 ②貯蓄用口座(基本は手をつけない)

 ③中間口座(貯蓄性質ありだけど生活費補填にも使う)

 この程度。

 

生活費用口座は『住信SBIネット銀行』の普通口座。セブンイレブンとかローソンですぐ出金できるから。あと月数回はATMとか振込手数料が無料なのが嬉しい。

※無料回数はランクによって異なります。

 

貯蓄用は『ゆうちょ銀行』(まず出金しない)と『三井住友銀行』(必要な時には出金できる)にしています。

 

中間口座はSBIハイブリッド口座。

すぐに現金出金はできないけど、SBIの普通口座へは簡単に移動できる口座。

なので基本的には貯蓄用、でも苦しい時は生活費を補填するため資金移動しています。

生活費を補填した時は、翌月には補填した分をハイブリッド口座へ戻すのが私のルール。

 

支払方法をある程度ルール決めした、というのは

 ①細かい支払は現金支払

 ②3,000円超のものはクレジットカード支払

くらい。

全部カードだとどうにも使いすぎてしまうので、現金が減っていく感覚を忘れないように。

でもそろそろキャッシュレス決済を検討中です。

 

 

家計簿をつけ始めたのは上京してから

 

上京するにあたり一回無職になった私。

さすがにまずいと思って家計簿をつけ始めました。

途中からはスプレッドシートでね。

 

 とは言え、単純にお金とか節約に対しての意識が低いんでしょうね。

やはり貯蓄ができない・・・

しかも現在の会社はボーナスがない・・・貯蓄に回せない。。。

 

日々のお金使いを見直ししなければなりません。

 

でもそんなに金遣いは荒くないと思うんだけどな。。。

服は主にGUだし。たまーにZARAのセールとか。

しかも今年はコート以外ほぼ買ってないし。

 

カフェもほぼ行かないし。

コンビニもお弁当ない日に1食500~600円くらいで買う程度だし。

化粧品もプチプラだし。化粧水は自分で作るかハトムギ化粧水だし・・・

 

ただ糖質制限を4月に始めてから、ちょっと食費は増えている自覚があります。

安価な主食(米、パン、麺類)を使わないのでどうしてもお金がかかってくるんですよね。。。

あとお惣菜買いすぎかも!楽だから!

 

 

最近はグーグルドライブのおかげで、家計簿つけたり口座管理したりをスマホでも会社でもできるので、状況把握ができるようになってきました(遅い)。 

 

あとは何とか少しでも貯蓄に回していけるようになりたい。

 

だって結婚しないかもしれないし。

猫と暮らしたいし。

 

将来がけっこう不安(特に金銭面)

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私はどうも恋愛に縁がない。

別に見れない顔でもないらしいし、体型が極端なわけでもないし、これまでの人生で何度も「なんで彼氏いないの!?」と言われました。

 

でもね、どうにも人との関わりを築くのが苦手なんです。

病院行くほどではないけどコミュ障な部分がけっこうある。

 

だから友人は本当に少ないし(2人だと思っている)、新しく知り合った人ともすぐにやり取りが途切れてしまう。

(用がないのにやり取りするのも苦手)

 

そしてこの歳(40)になってしまいました。

 

もうそろそろ、結婚は無理かなーと思ってます。

親に本気で申し訳ないけど。

心配かけてるし孫を諦めてるし・・・なんかごめんね。

 

だから一人で生きていく覚悟を、そろそろ決めなければならないと思ってます。

 

なのになー・・・

仕事は転職が難しそうな職場(ステップアップが望めない、日々の仕事も簡単なことのルーティンのみで転職時の武器にならない)、資格取得の余裕がない(音楽活動で時間的余裕が全然ない)、貯蓄も少なければ貯金習慣もない、投資もしてない。

 

今の状態だと仕事を続けて貯金していくしかないのに、どうもこの職場は5年、10年働いていくような感覚になれない。(前にそんな予感がした時は当たってしまった・・・)

 

年齢を重ねるほど住む場所の確保は難しくなるし(賃貸契約を結ぶことが難しくなる)、転職も厳しくなる。

年金制度はますます不安な状態になっていってる。

 

これからの私は、もっともっとお金が大事になっていくのに。

何の準備もしてこなかったな・・・

 

 

海外FXは勉強中

 

一人で生きていくためにはお金が必要。

というわけで少ない資産でお金を増やす方法として海外FXをやってみようと思った私。

 

口座も作って、普段使わない自宅のデスクトップPCを久々に立ち上げ、何百日も期限が切れていたPCのセキュリティを更新し、FXの取引画面らしきものを立ち上げてみました。

 

うぅーーーーん・・・・・よくわからん笑

 

思い切って触ってみようかと思ってたけど、そもそも触り方すら分からない。

そう言えば私は機械音痴だった笑

 

というわけで今日もネットで色々お勉強です。

 

なんとかFXで小金を稼げるようになりたいな。

でもあくまで投資できるのはなくなってもいい程度の金額で!

 

そして生活に余裕を持たせたいのだー!