糖質制限を始めて、体が変化したお話
初めての、ちゃんとしたダイエット
実は・・・今年2019年の4月11日から、糖質制限をしています。
糖質制限、ご存知でしょうか。最近有名なアレです。
糖質量を制限することで、ダイエットするやつです(そのまま)。
糖質制限とは言っても、私が始めたのはゆる~いロカボダイエットというものです。
今までまともにダイエットをしたことがなかった私。
決して痩せているわけではありません。むしろポチャってます。
ダイエットしなかったのは空腹と運動が苦手だから。そして意志も弱いね!
でもね、空腹と運動が苦手な私でも、糖質制限ダイエットは続けることができるようなのです!
きっかけ
きっかけはTVです。
ある日なんとなーくチャンネルを変えていると、グルメレポーター彦摩呂さんの糖質制限ダイエットをやっていたのです(見れたのは途中から)。
それによると、特別な運動もなく食事の内容を変えることで3ヶ月で21キロのダイエットに成功!
「すごいな~」となんとなく見る私。
見たあと、別に「よし、私も糖質制限やるぞ!」・・・とかは全然思ってなかった笑
なのになんでだろう?
その数日後に突如ソイジョイとおからクッキーと蒟蒻パスタを買った私。
TVで聞いた『糖質』を制限することで痩せるのかも?というのが頭に焼き付いてたんでしょうね。
糖質の低い食べ物を調べているうちに「よし、買ってみよう!」となったのです。
そしてそれらが届いた日、「あ、糖質制限やらなきゃ」となぜか思ってしまったのです笑
最近そういう、意図せず突然何かが始まることが多いな~
糖質制限とは
調べたところ、糖質制限ダイエットには数種類あるようでした。
私が始めたロカボダイエットは、この中のプチ糖質制限にあたるようです。
ロカボの場合、1食あたり糖質20~40g、1日あたり70~130gにするようです。
「ロカボ」の提唱する適正糖質とは?
なぜロカボにしたかと言うと・・・気合とか準備もせずに突然始めたから。
ゆるく、きつくない感じで続けていきたいなと思ったのです。
糖質制限スタート
やり始めたのは4月11日。はっきり分かります。
なぜなら記録をつけ始めたから!
糖質制限では1日の糖質摂取量が決まっています。
ということは、食べたものの糖質量を把握していないといけないんですね。
把握するには調べて記録しておくしかない!
というわけでグーグルスプレッドシートで記録をつけ始めました。
それまで糖質を意識したことがなかったので、ネットで食べ物の糖質量を検索しながらやってました。
でも便利な本もあるらしいです。私は持ってないけど。
食品別糖質量ハンドブック ダイエット・糖質制限に必携/江部康二【1000円以上送料無料】
主食どうする?問題
やり始めてから気づいたこと。
お米が食べられない!パンが食べられない!麺が食べられない!
よく考えず勢いで始めたので、主食がこんなに食べられないなんて知らなかった・・・
糖質制限は主に主食と呼ばれるものをカットします。
なぜなら、主食には糖質がいーーーーーーーっぱいだから!
例えば
- ご飯1膳(小) 糖質 55.2g
- 食パン6枚切1枚 糖質 26.6g
- うどん1玉 糖質 52.0g
- そば1玉 糖質 48.0g
- ラーメン1玉 糖質 64.3g
- パスタ1食 糖質 57.0g
普通に主食を食べていたら、あっという間に糖質量をオーバーします。
だってロカボでも1日で130gまでだよ?
とはいえ。主食を食べなきゃお腹が減る。
どうしたらいいの?
そこで私が最初に主食代わりにしたのは厚揚げです。
なんといっても豆腐や厚揚げが元々好きなんですよね。
だからやれるかな、と思った。
でもね、やっぱり飽きますよね。
そこでネットで色々調べてみて、おからを使うことにしました。
だっておからはお値段高くないし、糖質低いし、食物繊維も豊富なんだもん!
そして現在までメイン主食として活躍している、使い勝手の良さそうなおからパウダーを購入するにいたったわけです。
ちなみに私が買ったのがこちら。
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体がだるい!
糖質制限を始めて1週間ほど。
‥‥‥‥すごく身体がだるいぞ?と感じました。
朝の通勤で家から最寄り駅まで5分くらい自転車で向かっているのですが、糖質制限開始前まではたいして疲れたことがなかったのに、明らかに体がつらい!
というか筋肉にすぐに疲労感が出る。
なんだこれ?まずいやつ?とか思いながらもそのまま続けていたところ・・・
2週間ほど過ぎたら問題なく通えるようになりました。
でもちょっと心配だったから調べてみました。
可能性としては
- 脳のエネルギー源である糖質が急にカットされたことによる、一時的な症状(無気力・倦怠感・眠気が出るらしい)
- 糖新生によるタンパク質不足(外から糖が入ってこなくなると人間は体内で糖を作り出そうとします。それが糖新生)
2.の糖新生の材料は筋肉中のタンパク質を構成するアミノ酸。つまり筋肉を壊して糖を作ってるらしい。怖い。
と思いきや、寝てる時なんかはこのシステムが作動しているそうで、糖質制限してなくても体はやっていることなんですね。
糖質制限をするとタンパク質がたくさん使われてしまうから、多めに摂取しないといけない、というわけ。
1.については倦怠感くらいしか出てない。
2.については思い当たるなー。タンパク質、意識してなかった。
たぶんこれだな。
というわけで、それからはタンパク質量も合わせて把握するようになりました。
体の変化
糖質制限を始めてから、明らかに体に変化が起きました。
それがこちら
- 食後の眠気がなくなる
- 頭がスッキリする
- 体が軽く感じる(だるさが減る)
- 食べ物への執着が薄くなった
1.食後の眠気がなくなる
今までは1日中、眠かった。
午前中にも、昼食後にも、夕方にも、意識を失いそうになるほどの眠気が襲ってきました。
それがね、ほとんど感じなくなったんです。
すごくないですか?
血糖値の上がり下がりで眠気が起きるという話、本当っぽい。
2.頭がスッキリする
これに付随してかは分かりませんが、なんだか頭がスッキリしてる気がする。
常に頭の中を漂っていた「眠いよ~」を訴える物質がなくなってきてる。
3.体が軽く感じる(だるさが減る)
そして、特に運動したわけでもないのに日々感じていただるさ。
これもかなり減ってると思います。
4.食べ物への執着が薄くなった
それまでは夕食後にお腹が減ってないにも関わらず、ポテチを食べたりしてました。
そしてそれは途中で止めることができず、1袋、食べちゃってたんです。
それだけではありません。
昼食前におやつをつまみ、昼食後にもデザートを食べ、夕方だったおやつを食べていた。
そんな私が!
お菓子を食べたい、とあまり思わなくなったんです!
すごくないですか?
もちろん、小腹は減ります。
でもちょっと何かつまめば落ち着くんです。
(主におからクッキーを食べています。私が食べてるのがこちら)
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これって糖質依存から抜けた、ということかな?
糖質と甘味は中毒になる糖質も甘味も薬物依存と同じ作用をすることが動物実験などで明らかになっています。快感を求めて甘味や糖質の摂取を求め、次第に摂取量が増え、摂取しないとイライラなどの禁断症状が出てきます。
これらの変化は私個人が感じているものだから、絶対起きるとは言えません。
でもね、ネットで色々見ていると同じような変化を感じてる人、多いみたいです。
現在までの結果
現在までのダイエット結果。
4月11日~6月20日の2カ月ほどで、3.1キロ減です。
たまに多少の増減はしているものの、ゆるゆると体重が落ちています。
ゆる糖質制限のせいか、そんなに大きくは減っていないです。
何よりすごいのは、ほぼ特別な運動をしてないところ。
そして空腹を我慢する必要がないところ。
私の場合はその他にも、良い体調変化が起きています。
なのでこのまま、ゆるーく続けてみるつもり。
今後も何を食べているかとか、体重変化の追加報告などもしていくつもりです。
この内容がどなたかの参考になりますように。