思うことや祈ることって、世の中を動かしているよね?(自然科学的な意味で)
どうも。もっちです。
突然ですが、私は『思うこと』や『祈ること』は、決して無意味だとは思いません。
精神論ではなく、自然科学的な意味で。
今回はこの辺についてお話してみます。
※※ 注! このブログは高校から大学までを文系で進んだ、科学的素養の少ない人間の書いたものです。真実と違う場合がありますが、あらかじめご了承ください。 ※※
運命(?)の選択授業
高校時代だったかと思います。
それまで『理科』でしかなかった授業が選択制になりました。
選択肢は『物理』・『化学』・『生物』の3つたったと思います。
当時、私の周りの文系の人は『生物』を選ぶ人が多かった。
そんな中、私は『化学』を選びました。
授業のプレゼンみたいのを見て、「化学、おもしろそー!」って思ったんですよね。
確かプレゼンでの内容は、世の中の物質の構成について。
物質は全て分子でできていて、分子は原子でできていて、原子は原子核と電子でできてるんだよ、という話。
もうね、興奮しちゃった。
宇宙の起源とかが気になるタイプの人間だから。
目に見えてる色んなモノの、目に見えてない素の素の話、興奮するしかない。
そして知ったこと。
分子や原子っていうのはつねに動いていること。つまり振動している。
原子核とその周りをまわる電子の間には隙間があること。
そして先生が言った「黒板に腕を当てたらすり抜ける可能性もある。だって(原子核レベルで見ると)スッカスカだから」の衝撃。
化学、選んじゃいましたよねー。
そしてけっこう面白かったです。
「思い」や「祈り」は頭の中で電気信号起こしてるよね?
脳の中にはすんごいたくさんの神経細胞(ニューロン)があり、ネットワークを構成しています。
人が何かを考える時には、神経細胞の間で情報伝達が行われます。
この情報伝達は化学物質の受渡しで行われています。
でもってこの化学物質の放出は電気信号でコントロールされています。
つまり考えるために電気信号が「生まれて」いて、それによって化学物質が「放出」されているわけです。
参照:TDKテクノマガジン
第135回 触らず、念じて操作する 〜脳波センサの仕組み〜|テクの雑学|TDK Techno Magazine
そう、人が何かを「思う」時や、「祈る」時、頭の中では色々動いているわけです。
この「動く」というのがポイント。
何かが動いている時、そこにはエネルギーが発生しています。らしい。確か。
それってつまり、「思う」ことや「祈る」ことで、何らかのエネルギーが発生してるってことだよね?
ということは、それがたくさん集まったら何か起こるんじゃない?
いや、可能性ありますよね。
というのが私の考えです。(浅はかですが、細かい知識がないからしょうがない!)
「思い」や「祈り」が起こすエネルギーが、不思議なことを起こしてるのでは?
ここでさらに私の妄想が膨らむわけですが。
これって見えないエネルギーが発生して何かを起こしてるわけだから、それってつまり <引き寄せの法則> とか、<因果応報> とか、 <類は友を呼ぶ> 的なものはこれの結果起きているのでは?
と思うわけです。
いや、確定じゃないですよ?
妄想です。
なんかね、『思い』や『祈り』でエネルギーが発生してる=波動が起きてるわけなんですが(もともと原子レベルで波動があるのと、エネルギーの発生により更に波動が起きている)、この波動についてネットで調べてたら色々出てきました。
「同じ波動は引き合う」とか、「異なる波動は離れようとする」とか書いてある。
でもそれって何かスピリチュアル系のサイトばかり・・・
科学的根拠が見つけられませんでした。
というわけで私は波動によってスピリチュアル的な何かが確実に起きる、とは言いません。
でもね、「そこにエネルギーが、波動が生まれているのは確かなんだから、それが原因で何かが起きちゃってもおかしくないよね」とだけ言いたい。
=「思うことや祈ることで、世の中の何かが変わってるよね」ということ。
・・・なんか薄い話でしたね笑
今回はそんな私の脳内の話でした。
おしまい。